元英語講師の「おうち英話」のススメ

0歳~小学生までのお子さんに、自宅で英語環境を作るための教材や学習法を書いています。

英語にカタカナで読み方書く?書かない?中高年にはOKと思うが、子どもに英語を教えるときは...

なし、ナシ、そんなのナシ! やらないでぇぇ~~、やめてくれ〜〜!と思っています。

 

子ども、とくに、言葉の臨界期(0歳~13歳くらいまで)にある子どもに対しては。

 

逆に、カタカナで英語の読み方って…無理がありませんか。日本語にない音もあるので、英語の音を表記できるカタカナを開発しないと(^^;)書けないのではないかと思います。

 

以前、英語本の出版社がだしてた本で、stand by meをカタカナ表記で歌ってみよう!っていうページがあって、stand by me の stand に、確か「スティア~ン」と書いてあって、うわ!かなりがんばってる!と思ったことがありました。主人もそれで歌ってみたら、より英語っぽく聞こえました^^。英語やり直し中の大人になら、使ってもいい技かも、と思ってしまいますが、

 

子どもの脳みそは、どの国にいっても、そこの国の言語を習得できるように、わざわざ柔軟になっていて、外国語の言葉の物まねが、すごく上手です。大人にはマネできません。カタカナをつけて、ちがう発音を教えてしまうのは、マイナスだと思います。

 

実は、娘が通っている小学校でも英語の授業があるのですが、英語といっても、英語で簡単なやりとりをするだけなのですが、

 

娘が「キーセンテンスの上に、カタカナで読み方かいてあったよ。」と聞いて、耳を疑いました。

 

「だって、外国人の先生もいるよね?」

 

「いるけど…。なんでだろうね。だから、because も、ビコーズって書いてあったり、like もライクって書いてあったよ。」ということでした(TT)。

 

 

「英語の発音はどうでもいい。大事なのは中身。通じればよい。」という発想も分ります。

 

でも、それは、ことばの臨界期がはるか昔に終わっている大人に対してであればいいですが、

 

せっかく小さいうちから始めるのに、スタート時点からカタカナ英語だと、子どもが英語らしい音を学ぶ機会がうばわれ、ちょっとかわいそうじゃないですか?

 

相手は、吸収力が大人の何倍もある子どもです。せめて小学生に教えるときは、英語の音そのものを練習させて欲しいと思いました。そうでないと、小学生のうちから英語をする利点、なくないですか?

 

英語の音をまねしようと練習するときに得られるもう1つの効果は、

 

聞いたことがない音を、よ~く集中して聞き取ろうとすることによって、日本語とは違う音を聞き取る力もつく、ということがあると思います。

 

1つの外国語をマスターすると、第二、第三の外国語の学習が楽になる、と聞いたことがあります。

 

それは、まず最初は、自分にとって「新しい音」を聞き取って真似をする、という、学習プロセスができてるからだと思います。

 

そこの最初の「よく聞く、上手に真似る」というプロセスを、大切にしていきたいと思っています。

カタカナはそれを妨害してしまうので、くれぐれも、お子さんが小学生のうちは、英語にカタカナをふるのは、避けて欲しいと思います。

 

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